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2014年11月6日木曜日

もの作りの戦いは世界共通

運よく、デヴィッド・クローネンバーグ監督の話を聞く事ができた。
いろいろな話の中で、12月20日公開の最新作『マップ・トゥ・ザ・スターズ』では、自身初のアメリカ・ハリウッドで撮影した作品。→「予告編」
今までハリウッドに憎しみや怨恨があって撮らなかったということではなく、ファイナンスの問題を強調されていた。単純にカナダで撮るほうが安いし、実際にハリウッドで今回撮影したら「久々の長編映画の撮影だ!」と喜ばれたらしい。(TVドラマの撮影はされているらしいが。)
へー。まあ、確かにそうかも知れない。アメリカの中でも今は、ルイジアナ州とか舞台がロスでも他州か国外で撮影しているそうな。

自分のやりたい表現を自分のコントロール下で行うとなると、スタジオとは絡まず自分で資金集めからなにからなにまでやらなくてはいけない。71歳の巨匠にしてこのスピリッツ...日本だけが特別に恵まれてないわけではなく、インディペンデント・スピリッツを持つ表現者たちは世界のどこでも苦労して戦ってるんだな〜と思った。
(ジム・ジャームッシュも『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』を作るまで資金集めで何年もかかったり頓挫しかけたり…)

最新作『マップ・トゥ・ザ・スターズ』は、ハリウッドの住人たちやあるファミリーをモチーフに人間の強烈な欲望、野心に向かって必死に格闘する人々のエネルギーを描いた痛烈な風刺劇です。これはハリウッドの住人ではなくても共通する現代性を持った作品であることがより理解できました。
いまの言葉でいうと、“承認欲求”に駆られた人々…
見れば見るほど面白い作品です。来月公開です。
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